熟成古酒の会2012

昨日は午前中、オリジナルドレッシング教室を開催した後、東京へ向かい、夕方からの「熟成古酒の会2012」に参加し、平成20年11月に仕込んだ四年味噌となる参年仕込粒のPR及び販売をさせていただきました。熟成古酒には熟成味噌が合うという事です。少し早めに着くことができ、新橋から虎ノ門界隈を散策、飲食店の同行などを歩いて体感してきました。会には古酒ファンの一般の方や酒屋さんも参加され、名刺交換、歓談の中、いろいろな情報を入手することができました。感謝。古酒や焼酎のつまみとしての粒味噌というニッチな市場ですが、ニッチ市場攻略は零細醸造元としては付加価値創出の可能性がある市場です。終了後、少しだけアイリッシュパブに寄り、ハーフ＆ハーフのビールとフィッシュ＆チップスをキャッシュオンデリバリー方式（その都度、商品を代金と引換する販売）で体感してきました。介護のため最終の日帰りでした。写真は古酒の会へ参加された岐阜の達磨正宗さんのビンテージです。1976年と1979年に古酒です。有料試飲でいただきました。右の色の濃い大吟醸古酒はブランデーのような風味に醸されていました。醸造の世界も奥が深いです。ちなみに達磨正宗さんは、今年2月の幸せの黄色い仔犬放送でご一緒でした。これも何かのご縁です。