半田商工会議所120週年

昨日は午後、要望があり半田商工会議所の皆さんに、つたない話を聞きに来園していただきました。午前中はその資料を作成していました。半田商工会議所さんは来年、創立120周年で記念事業を企画しています。テーマが「醸し」で以前から相談を受けていたので、その件やみそぱーく運営についての話を聞きたいとの事でした。御一行様は傅の蔵で食事の後、体験館にて1時間半ほど、話と質疑をしました。みそぱーくの現状はPR不足など来園者数が思うように増えず、施設やサービスを増やした分、生産性が上がらず、厳しい状況(発展途上)と説明しました。今後は西尾城址公園整備も前に進みますので、近くの抹茶工場との連携はもとより、憩いの農園、一色さかな広場、吉良温泉、佐久島、幡豆などとの市内広域連携などで集客を上げたいと思います。また、それにも増して、わざわざ食べに行きたい、買いたいという強力な商品開発が不可欠とも話ました。醸しに関しては、半田武豊エリアの酢、溜、酒、碧南エリアの白しょうゆ、みりん、西尾エリアの豆みそなどバラエティ豊な醸造文化を広域連携して発信しましょうと話をさせていただきました。