高齢化社会・介護の現実

土曜日は石置き、日曜日は庭掃除をしました。昨夜も、老母の食事や風呂、着替えの世話をして、気持ち良く寝かしたつもりでしたが、なにやら覚醒状態で嫌な予感。すると深夜3時半頃、ゴソゴソ音がするので見に行くと、寒い中、上着も着ずにパジャマだけで徘徊をしていました。風邪をひかせてはいけないと急いで部屋に連れ戻し、布団に入れました。本人曰く私の弟の布団を敷かないといけないと戯言を言っていました。でも本人はそう思っているので怒り出します。そうするとこちらも注意事を並べ叱ってしまいます。認知症は、叱ってはいけないのですが、現場ではなかなか冷静には対処できません。家族も含め、できないことや戯言への対処を温かくしないといけないと反省しています。世界一の高齢化大国日本は、このような出来事がますます増えていくでしょう。介護の現実はますます大変となります。医療費や介護費も増えていくでしょう。消費税の話題も出る昨今ですが、無駄な経費は大幅にカット、更に増税議論も早くしないと、大変なことになります。政治家まかせではいけません。政治に関心を持ち、行動しなければいけません。