自ら選んだ顧客に120%つくせ by 星野リゾート社長

録画で見たカンブリア宮殿星野リゾート社長が出演でした。不況の旅館サービス業で精彩を放つ星野リゾート。星野社長はコンセプトの絞り込み、特にターゲットの選択を重要視している。そして自ら選んだ顧客に120%つくし、カスタマーサティスファクション=CS優先の経営戦略をとり、デフレ化でも業績を伸ばしている。やはり前日ブログ角瓶三割増と共通して時代のニィーズに合うコンセプト作りの重要性が再確認されます。西尾幡豆は今からCS優先の観光ビジネスで優位性を創出し、こらから爆発的に増えるアジア圏の旅行客への人気エリアとするべく地域の皆さんとがんばりたいと思います。

追伸 番組の続きを今朝見ました。世界の観光市場は年間来客数一位はフランス7930万人、二位アメリカ5803万人、四位中国5305万人、日本は28位835万人。観光大国の要素は「国の知名度、治安、交通アクセス」日本は全部揃っているのに観光産業を重要視していなかっためだと星野社長は語りました。雇用面で考えると観光産業は労働集約型産業なので市場規模が拡大すれば雇用の受け皿となるのです。