澳門(マカオ)旅記2

連載二日目です。澳門の地理を勉強しましょう。澳門は緯度:22.19 経度:113.53 台湾を更に南に進み、中国の一番南に近い場所です。もうすぐベトナムです。セントレアから香港まで4時間、船で1時間ですが、待ち時間、乗り継ぎ、入出国手続き、などがあり、西尾からは10時間くらいかかります。直行便がなくイメージよりも時間がかかります。気候は亜熱帯で10月〜12月がベストシーズンです。私たちの滞在時は、昼は長袖シャツ、朝夜はジャケットを羽織る感じで、まずは快適でした。


さて、澳門を言えばカジノのです。2006年には本場米国ラスベガスの売上を抜いたそうです。現時点は未調査です。米国系、中国系の巨大ホテル&カジノが隣立しています。中でも2007年8月オープンのVenetian Macaoは客室数3000部屋、カジノフロアは世界一、ショッピング、レストラン、ショーとエンターティメントの揃った巨大リゾートです。中国系の永利はホテル前で噴水と炎のショーが見られました。スタンレー・ホー氏の経営するグランドリスボアは卵のような下部と羽ばたいているような上部デザインが印象的でした。スロットのみ挑戦しました。当然負けました。カジノ内の撮影は禁止ですので、外観及び内観写真アップします。世界不況にもかかわらず建設中のホテルもたくさんありました。外装は竹を組んで施工していました。。

【永利外観】

【永利噴水ショー】

【Venetian Macao内部】

【グランドリスボア上部】

【グランドリスボア下部】

【建設中のホテル】