はがき印刷 毎秒2枚の世界

denbei9th2008-03-21

いつも仕事に追われ、先回りできないことを反省するのですが、改善されません。要因は仕事を抱えてしまうことです。つまり自分がやるから遅れてしまうのです。もう少し組織的に仕事をするレベルにぜひ移行したいです。そんな中でも機械が助けてくれました。自慢の印刷システム・オルフェス5500を使用して、急ぐ発送分1032枚のはがきを印刷しました。まずはイラストレーターで作成した原稿を葉書の裏面に刷りました。インクジェト用のハガキなので、滲みもなくカラー印刷が完了。次に表面にエクセルデータをラベルマイティというソフトで住所と案内を差し込み印刷します。毎秒2枚の高速印刷にて1032枚の表面を刷り上げました。裏表の印刷でミスはゼロでした。一枚一枚宛名を差し込むので、シール印刷の場合のように一枚一枚シールをはがして貼る作業もありません。印刷完了即、郵便局に持ち込みました。このシステムを運営する担当者を育成して年間販促スケジュールを作成して、実施したいと思います。データさえ整備されていれば、本当に販促郵便物が快適に小ロットから大ロットまで作成できます。魅力ある商品づくりも平行して進めています。いよいよ、はと屋は一歩踏みこんだ通信販売へ向け発信します。