キンモクセイの甘く優しい香り

藤沢周平作、山田洋次監督、木村拓哉主演「武士の一分」を観ました。場面はうぐいすが鳴き、梅が咲く、春から始まり、梅雨、紫陽花、蝉時雨、蚊取り線香、雷雨、彼岸花、虫の声、落ち葉、木枯らしと日本の四季が描写されています。キンモクセイの香りがほのかにして来ました。甘く優しい香りです。秋が深まってきたのだと知らせてくれます。今日は店の勤務、団子焼き200本、200食のケイタリングと一分刻みで動かないといけない忙しい一日です。さすがに3役はこなせませんから、それぞれにお手伝いを頼みました。それでもそれぞれの現場にて状況把握と指示をしなければなりません。忙しい中でもクールな判断が必要です。無事乗り切ればと思います。