グリコのゼッケンを付けたランナーが、まさにゴールインする看板は道頓堀の名物です。現在は五代目看板だそうです。江崎グリコは1919年（大正8年）に江崎利一氏が牡蠣の煮汁にグリコーゲンが含まれることを確認。1921年に栄養菓子「グリコ」を販売開始したのが始まりです。道頓堀の看板は1935年に建設。すぐにミナミの名物となりました。看板のデザインの基は「ひとつぶ300メートル」という名コピーと関係があると思います。
現在は道頓堀にフタがしてありました。また戎橋にはフェンスがあり、飛び込めないようになっています。
