拝啓、父上様 と 前略、おふくろ様

昨日に引き続きテレビねたです。
1976年から77年に放送された、深川の料亭を舞台にした名作「前略、おふくろ様」というテレビドラマがありました。
脚本・倉本聰 主演 萩原健一 桃井かおり 坂口良子、梅宮辰夫 小松政夫
故人(田中絹代室田日出男、川谷拓三)
私は当時、このドラマにはまっていて主演のサブちゃん(萩原健一)のマフラーの巻き方をまねしていました。倉本作品に共通しますが、セットや備品が本物志向なのです。
板場のレイアウトは本物だし、調理道具もプロが使う物でした。
印象に残ったのは鍋に取っ手がなく、やっとこで鍋を運ぶシーンでした。
梅宮辰夫の花板具合も良く、裏手で小松政夫が里芋を六角にむくシーンも記憶に残っています。
今回も倉本聰脚本で神楽坂の料亭を舞台にした話らしいです。
花板さんが梅宮辰夫だったのでとても懐かしい感じがしました。
なかなか見れませんが、またDVDになったら見てみます。