プロフェッショナル「仕事の流儀」

一昨日、ほとんどテレビを見ない私がたまたまNHKのプロフェッショナルを見ました。
企業を再建する弁護士さんの話でした。プロジェクトXの個人編のような番組です。
個人や零細企業の場合、倒産は人生の終わりです。時には自ら命を落とす結末もあります。
どん底の会社よ、よみがえれ」
弁護士の立場から会社を再建し人生を救うというドキュメンタリーです。
私自身、零細企業の経営者として感じることも多くありました。
そして仕事に使命感を持ち、プロフェッショナルとしての仕事をする彼の姿に感動しました。
番組では彼の若手弁護士時代の活躍、独立、ある会社社長の自殺、娘の病死、挫折。
そして再び強い使命感を取り戻し活躍する現在の姿が描かれていました。


以下、NHKのHPからの一部引用です。
プロフェッショナルとは・・・
「私どもに頼ってきた方々、困りきって頼ってきた方々を見捨てない。護りきる。なんとしてでも護りきるというその強い使命感、これが一番私は大事な部分だと思っています。」
弁護士 村松謙一

自分にとってのプロフェッショナルとは・・・
言い切れる生き方を目指し、日々精進です。

※参考
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070111/index.html