誤嚥性肺炎

新しい年になりましたので、昨年ということになりますが、
11月初めに老母が誤嚥性肺炎で緊急入院しました。
医師からはかなり危険な状態と宣告されました。
治療の甲斐あり、熱も下がり、新年を迎えることができました。
状態が落ち着いたので治療入院から介護入院に移行しました。
その場合、保険の適応が変わります。
ただ高齢のため肺炎は完治できず、また食事も取れないため
楽観はできない状態が続いています。
認知症、骨折、寝たきりを経て自宅では介護できなくなりました。
高齢化社会の現実を老母を通じて感じてきました。
本人は未年生まれですので、96歳の年女です。
桜が見れ、誕生日を迎えられることを願っています。