瀬戸市とのコラボ
昨日、名古屋大学・産学官連携推進本部さんの設営により商工会議所にて瀬戸市さんの職員さん、陶器屋さんと意見交換会がありました。西尾市側は私とれんが亭さんです。瀬戸市さんとしては地場産品である瀬戸焼き活性化を鰻や抹茶を使ってできないか？提案がありました。西尾市からは観光開発Pの活動を紹介しました。そして、抹茶体験と瀬戸焼体験のコラボ企画、斬新な鰻丼などの提案をさせていただきました。陶器屋さんは、聖新陶芸（株）の社長さんで、陶器の不振を、新しい事業展開で成功した話を興味深く聴きました。それは、鉢植え用の陶器から始まって、現在ではプラスティック製の野菜栽培セットやハーブ栽培セットなどを開発し、大成功したそうなのです。まさに市場開拓型商品です。伝統産業を守るために、経営革新をされた素晴らしい事例です。瀬戸市さんと良いコラボが始まれば幸いです。
