まちづくりと観光

物産フェアも終わり、やっと西尾商工会議所の採択された補助金事業スタートに向け具体的な動きが始まりました。アドバイザー的な立場で参画いただく専門家の方と打ち合わせをしました。一人は大手旅行代理店の地域活性化・地域交流関係の方、もう一人は地元の中小企業診断士の若い方です。従来のパッケージ型旅行商品では地域のまちづくりとはあまり関係ない仕組みでしたが、着地型観光になると地域活性化に期待がもてます。交流人口を増やすことにより、人的な交流、経済効果、地元のアイデンティティの確立などの可能性が広がります。地元の産品をレストランメニューにしたり物販商品にしたり、地元の歴史・文化を知ってもらったり、情報の交流を推進していくのです。みそぱーく→歴史公園→稲荷山茶園→あいやというコースで周りました。新西尾市の産物、ものづくり、歴史、自然、これらを体験、学び、気づきのコンセプトでリンクさせプレゼンテーションして行きたいと思います。