展示商談会からの学び

商品があふれる時代にモノを売ることは、良い商品を作ることよりも難しいことだと展示商談会を終えて思います。つくる側の観点で商品やサービスはできあがっていくので、少し前に書いたように「お客様ならどう思うか?」このポイントの有無が重要です。ネーミングひとつとっても売れる要因になります。商談会の講演で桃屋さんの大ヒット商品「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の事例がとりあげられていました。何とも辛いのか辛くないのかわからないネーミング。講演では大ヒットには必ず要因があるからとにかく分析して、勉強しなさいと言われました。まさにそのとおりです。製造、飲食、物販も勉強して実践する会社が生き残れるのでしょう。製造、飲食、物販、菓子それぞれのチーム事にそれぞれの成功事例を研究しながらミィーティング→実践→結果分析→ミィーティングのサイクルを業務化したいと思います。