業界新年会

昨日は朝から名古屋、納品立ち会い、地域資源事業打ち合わせ、組合役員会、新年会と一日でした。役員会には全国味噌工業協同組合連合会から専務理事他来名され、お話を聞きました。明るい話題は少ないです。味噌の消費は毎年微減、ここ10年では15%程度減っています。昨年の夏は減少幅が大きかったようです。組合員である味噌屋さんも5社ほど廃業による脱退で、県内の組合員は50社となりました。まさに成熟市場で市場、生産者ともに減少というトレンドです。ただ世界の味噌需要は拡大基調で米国を中心に輸出は伸びています。成熟縮小市場であるからこそ、生き残り戦略として醸造業の六次産業化が必要です。