細胞内発電所 ミトコンドリア

細胞内の小器官ミトコンドリアは、呼吸のより運ばれる酸素を使い、糖や脂肪からATP（アデノシン三リン酸）を生成します。蛍が発光するのもATPです。エネルギーを発電する器官です。運動をすることによりミトコンドリアは活性化します。ジムで運動を始めたばかりの時は、10分くらいしか走れなかったのが、トレーニングにより30分、1時間と走れるようになります。細胞の代謝機能が活性化するからです。人間の代謝機能はミトコンドリア遺伝子により性能が決まります。マラソン選手には特有の遺伝子配列を持つ率が高いそうです。また長寿の方特有の遺伝子配列があるそうです。私は高血糖など代謝機能が劣っていると予想されるので、せめて運動や食習慣で補っていく必要があると思っています。