赤ワイン 仏対米 その壱

ワイン好きの故人に献杯する銘柄は、フランスは「ドメーヌ・デュ・パヴィヨン コルトン・グラン・クリュ レ・ランゲット」ブルゴーニュ地方の「黄金の丘」と呼ばれるコート・ドール地方の南部に位置する、コート・ド・ボーヌ地方のドメーヌ・デュ・パヴィヨンを代表する赤ワイン。アメリカは「オーパス・ワン」カリフォルニア州ナパ郡にあるワイナリー。ワイナリーは、シャトー・ムートン・ロートシルトの流れを汲む蔵元。1978年設立の新しい産地。今回はフランスは私の持ち込み、アメリカはY先輩の持ち込みです。料理は赤ワインに合わせるためメインには脂肪が少なく赤身の牛ランプを使用。醤油は使わずに、ローズマリーの香りをつけながらロースト、塩胡椒のみで味わいます。強めにローストされた香ばしい表面とほどよく火が通ったレアな肉質が絶品。本日は前置きで終了明日に続きます。