第六次産業・「伊賀の里モクモク手づくりくファーム」

元旦の中日新聞に「伊賀の里モクモク手づくりくファーム」さんが紹介されていました。ウィキペディアによれば、1987年に伊賀の養豚家20軒でスタート。1995年にモクモク手づくりファーム開園。現在は年商44億円。ファームでの売り上げと自然食ビュッフェが二本柱です。自然食ビュッフェはラシックにある風の葡萄が有名です。社長さんは、第一次産業の農業、畜産、第二次産業の食品加工、そして第三次産業のレストランやファーム運営。1+2+3=6ということで第六次産業だと述べておられます。ビジネスモデルとして非常に参考になります。はと屋の場合、第一次産業はありませんが、その代わりに歴史と古い建物などの資産があります。醸造を核に、2×3=6で第六次産業を目指します。体験コースと味噌蔵見学を核に集客をはかりたいと思います。