一色えびせんべい工場見学 ヤマ伍三矢商店

denbei9th2008-07-11

昨日は新おでんネタ開発のために、一色町のヤマ伍三矢商店さんを訪問しました。皮をむいたアカシ海老を馬鈴薯デンプンと混ぜ味付けしたものをえびせん焼き器で15秒ほど焼くと、柔らかい生せんべいができます。写真の手の平は、焼く前のむき海老をデンプンでまぶしてある状態ですが、海老の量が多く、せんべいといより海老料理を言ったほうが良いのかもしれません。おでんネタの中にえびせんを混ぜ込みたい、おでんへかけるトッピングとしてえびせんチップを使いたいなど私のイメージを伝え、社長さんや技術者さんと打ち合わせしました。4種類ほどのえびせん(途中工程品含む)をサンプルでいただきました。試行錯誤していきます。鰻も含めて一色の伝統的特産品と味噌醤油を組み合わせる手法で集客と地域活性を同時に狙っています。今回の訪問でせんべいを焼く手法は料理にも応用でき魅力的なメニューができると確信しました。