価格競争に巻き込まれないように

はと屋のような零細蔵元は価格競争に巻き込まれては存続が危うくなります。今回の値上げで、取引がなくなるケースが発生しました。見積の価格差が約2倍です。うちの価格の半分強の見積を他社さんが出され、4月から20年くらい続いた取引がなくなります。はと屋の商品価値を支持していただけるお客様しか残らないと思います。価格で購入されているお客様はより安い価格が現れれば離れていきます。つまり商品価値を上げ、支持を受け適正利潤を常に確保することが生き残る道だと確信しています。