長男は東京へ

引き続き点滴治療中です。病院の帰りに、ちょうど東京へ帰る息子に会いました。彼は徒歩で駅に向かう途中、私は家に徒歩で帰る途中でした。(病院は近くです) 東京へ戻り、いろいろな事はあるかと思いますが挫けることなく健闘を期待します。


洋画のコメントです。
「16ブロック」
運の悪い刑事役がはまりのブルース・ウィリスが主演の映画です。証人を裁判所へ運ぶまで、わずか16ブロックの間の物語です。1ブロックは決まった距離ではなく都会は短く、田舎は長いそうです。都会では60〜100メートルが1ブロックです。アクション物ですが、証人(黒人青年)との交流がメインのドラマでもあります。証人役のモス・デフという役者さんが、とても良い感じでした。


クライシス・オブ・アメリカ
監督は羊たちの沈黙の、ジョナサン・デミ監督。主演はデンゼル・ワシントンメリル・ストリープ。サスペンス物です。マインドコントロール(洗脳)というのがテーマになっています。ミステリアスな展開で前半は面白いのですが、後半が稚拙な感じがして残念です。


「ビィレッジ」
監督はシックスセンスのナイト・シャラマン監督。主役は戦場のピアニストエイドリアン・ブロディロン・ハワード監督の娘ダラス・ハワード。脇役にエイリアンのシュガニー・ウィーバー、名優ウィリアム・ハート。SFXなどは使わずに、恐怖感を演出するシャラマン監督の世界が展開します。


「IN THE CUT」
メグ・ライアン主演。あまり良くわからない映画でした。メグのヌードが登場します。


FIREWALL
強いお父さん役が似合うハリソン・フォード主演作です。ハリソン・フォードも老けた感じで、今一歩という感じです。映画エアフォースワンの父役(大統領)のがずっと素敵です。

ディパーテッド
香港で大ヒットしたインファーナルアフェアのハリウッド版です。巨匠マーティン・スコセッシ。主演、レオナルド・ディカプリオ、マット・ディモン、ジャック・ニコルソン。潜入捜査官と警察に潜入したマフィアの話です。豪華なキャストですが香港作品に勝てなかったと思います。インファーナルアフェアはゴットファーザーに通じるセンチメタリズムが格好良かったのですが、見比べると何か物足りない感じです。