佐久島の可能性

A社S社長からいただいたANAの機内誌「翼の王国」12月号に佐久島の記事が4ページにわたり紹介されています。改めて佐久島を調べると愛知県最大の島で古墳もある3000年の歴史を有する島です。1996年より国土庁や愛知県の後押しを受けて、「生活と芸術」をテーマに「弁天海港佐久島プロジェクト」などの島おこしが行われています。従来型の観光よりもアートを基軸としたスローな感じが、これからの時代には合っているのかもしれません。渡船場も一色さかなセンター隣接となり利便性も向上、渡船の人数も増えています。少し前にも書きましたが平成24年春には宿泊農耕体験施設クラインガルテンが完成します。私の考えている新時代の観光＝体験、学び、きづきとベクトルは同じです。体験と学びの新西尾市には頼もしい存在です。佐久島の可能性に期待です。