60歳の青年達 S&Gコンサート in nagoya

「ギター前奏が始まり、当時まさか本物を観ることができるとは思わなかった伝説のディオが現れた。会場には歓喜が響き渡る。白髪、目尻に皺、60代の男達は、かつてVANジャケットに身を包み、洋楽を新しいと感じ、S&Gの世界へ入った。その後、進学、就職、結婚、子育て・・・人生の川を漕いできた。そして今宵、当時流行った楽曲とともに40数年前へタイムスリップする。60代の男達は青年の目になっていた」

ちょとエッセイ風に書いてみました。昨日は16時の電車で会場へ向かいました。17時30分には食事予定のイオンフードコートへ、しかし・・・混んでいる・・・どの店も・・・60歳くらいの夫婦と思わしき人達で・・・。考える事は同じだったのです。金山で食べて行けばよかった(>_<)。待つこと30分、夕食を取り、ドーム会場へ、S席とは言え三塁側ベンチ中段。中央のステージに立つ人は米粒のようです。19時少し過ぎに、オールドフレンドの曲からスタート。ブックエンド、アメリカ、雨に咲く花、冬の散歩道、ヒット曲が続きました。途中ソロで交替に演奏。再び、再結成時の曲、マイリトルタウンでディオに。エンディングは一番売れた名曲「明日に架ける橋」を熱唱。アンコールで、サウンド・オブ・サイレンスそしてお気に入りのボクサー、再アンコールでセシリア。2時間強のコンサートでした。ふたりとも68歳とは思えない歌声でした。アートガーファンクルも当時のような天使の歌声を披露。ポールサイモンは声量のある中音とギターテクニックを披露してくれました。仕事漬けの毎日ですが、久しぶりにリセットできました。感謝。ギター練習も再開しようかなぁ。